「処遇改善加算」の支給方法を変更します。

こんにちは、バイスティックケアサービスの塚本です。
■介護職員に支給される介護職員処遇改善加算について
介護職員処遇改善加算とは、介護の現場で働く介護職員の処遇改善を図るための制度です。
設定された要件を満たした介護事業者は、介護報酬に加算して処遇改善加算が支給され、
介護事業者は、その支給額以上の額を働く介護職員に賃金改善として支給します。

処遇改善加算には、
①介護職員処遇改善加算(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)
②介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ、Ⅱ)
③介護職員等ベースアップ等支援加算
と種類があります。
それぞれにキャリアパス制度、職場環境などの算定要件が要件があり、
事業者としてそれを満たすことが必要となります。
職員への支給方法や支給額は、計画・実施報告の提出が必要ですが
一定の決まりの中で事業者によって自由配分することができます。

当社では、①②③とも算定をしており、
支給方法は、①②に関しては7月、12月、5月の年3回支給をしています。
支給対象は、正社員・パートの介護職員です。
現在、「来年度に向けての支給案」を検討しています。
来期は年3回の支給から「毎月定額支給プラス5月支給」に変更を考えています。
定額支給分は全部署一律。
5月支給分は調整分の支払いとし部署ごとの支給額等按分等で支給する方向です。
しかし、この処遇改善加算、ありがたい制度なのですが仕組みや実施報告が複雑で管理が大変。
今は処遇改善支援補助金という昨年2月から9月まで支給されたベースアップ加算の前の補助金報告書の作成をしています。
もう少し制度の簡略化を望みたいです。

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