社会問題の食品ロスと高齢者施設のマッチングを考える
こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。
年始にいろいろと今年の取り組みたい活動を考えて、今年もかなりの数の取り組みたい内容があります。
その活動の一つとして、食品ロス事業者とのマッチングがあります。
持続可能な開発目標(SDGs)に、2030年までに小売・消費レベルにおける世界一人当たりの食料廃棄量を半減させることが目標に盛り込まれており、
食品ロスは大きな社会問題の一つです。
浜松市内の事業所から出された食品ロスは、およそ13,000トンに及ぶそうです。
浜松市/食品ロスについて
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/gomigen/gomi/genryou/shokuhinn_loss.html
賞味・消費期限が近づき、廃棄されていく食品が多量にある一方で、
高齢者施設では、自身で買い物に出かけることができないという身体的な理由で食べたいものが手に入らない現状があります。
私が毎日行っているコンビニも、施設入居者様にとっては特別なものです。
入居者にとって「食事」は、楽しみ項目のNo. 1だと思います。
食品ロスの社会問題と高齢者の食事ニーズはマッチングすると思います。
売れ残り食品を当社が買い取り、当施設で提供するなど、
スキームを考え、実行に移していければと思っています。
ご協力いただける企業様がいましたら是非、よろしくお願い致します。
今年も新しいことにたくさん取り組んでいきたいと思います。
高齢者施設に BARをオープン!? 介護の常識を覆す「地域企業共同企画」の動画が完成しました。
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