【BCP】自然災害及び感染症発生時の業務継続ガイドライン

こんにちは、バイスティックケアサービスの塚本です。
今年度の法改正で義務化された「介護施設・事業所における業務継続計画(BCP)」の策定と
その研修と訓練の実施。
弊社では現在数名でチームを組み、定期的に打ち合わせを行い計画作成をしています。
作成にあたっては、厚労省からのガイドライドラインを参考に進めます。


厚労省ホームページのガイドラインや雛形等の作成支援ページはこちら
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/douga_00002.html
雛形もあり非常にわかりやすいですが、
ガイドラインは、施設・事業所毎がベースとなっています。、
弊社は、複数の施設と介護事業、賃貸管理事業、仲介事業など行っておりますので
本部、施設、事業のそれぞれのBCP作成、その連動性など
独自で考えるべき事項が多く複雑です。
施設単体としても、
「施設としてどこまで準備するか」
「準備しないとしたら、予め入居者に準備をしてもらうよう依頼するか」
「地域や他業者と連携して対応が可能か」
健康・身体・生命を守るための手段・設備は、施設がすべて準備できるわけではありません。
「最低限」の準備をどこまでと考え、
足りない部分をどう補っていくのか、
基本方針から考えていく必要があります。
弊社では、
現在、既に運用している「コロナマニュアル」「防災計画」「土砂災害計画」など、
BCPの前段となる現マニュアルの確認から始め、
それを基礎として作り込んでいきます。
最も大切なことは作り込んだものが机上論ではなく、実際に機能すること。
作成には時間がかかりそうですが、
完全を求めるのではなく、
作成後に都度、確認・修正を継続していけるよう、
早く運用が開始できるようにしていきたいと思います。
弊社では、来年3月末までに策定をし、来年4月から定期防災訓練に、
BCP訓練を含めて研修化していきたいと考えています。

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