処遇改善加算手当の支給について@おおるり笠井
こんばんは、塚本です。
弊社は、サービス付き高齢者向け住宅おおるりシリーズの企画運営、自立高齢者のためのシニア賃貸マンションの運営、
高齢者住まい紹介センター事業の運営など、『高齢者が自分らしく生きる』ための住まいのサービスを提供しています。
今日は朝から夕方まで丸一日、須山グループの管理職研修でした。
外部講師の先生よりマネジメントについて勉強をさせていただきました。
自分をじっくり見直す時間って日常的にはあまりなく、
本日は自分を見直し、足りない点や新たな発見ができた充実した1日となりました。
夕方以降は、弊社職員への『処遇改善加算、特定処遇改善加算手当』の支給配分をしました。
弊社では、今年度も『処遇改善加算Ⅱ 及び 特定処遇改善加算Ⅰ』を取得しています。
※処遇改善加算は、研修計画など一定の基準を満たした介護事業者に対し、介護保険の基本単価に一定額の報酬額が上乗せされ、
その上乗せ額以上を職員に支給し、職員の給与水準を上げようという制度です。
弊社では職員への支給を給与や昇給等に組み込むのではなく、7月、12月、5月の3回に分けて行っています。
7月は、4、5月分の加算相当額を、
12月は、6、7、8、9、10月分の加算相当額を、
5月は、11、12、1、2、3月分の加算相当額を支給しています。
支給額は勤務時間や業務内容によって個々に配分しています。
処遇改善加算の制度は少し複雑ではありますが、年間ベースでは各個人かなりの支給額となり、
確実に介護職員の賃金アップにつながっています。
支給配分や方法は、法人によってやり方が異なりますが、
弊社では現在、事業所ごとに配分する方法をとっているので、業務が多忙であればあるほど介護報酬が増え、
支給額が増えるということになっています。
新たにオープンする『おおるり富塚』も同様です。
早く利用者を確保できれば、支給額も上がります。みなさん、頑張りましょう!
また、処遇改善加算は単に支給が得られるということだけでなく、その要件であるための社内外の研修や目標管理など
働きやすい職場環境の整備ができている点なども、働き手側からするとメリットであると思います。
弊社のホームページはこちら https://bystickcare.co.jp/
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