サービス付き高齢者向け住宅・住宅型有料老人ホームの消費税について

高齢者住まい紹介センター 塚本 です。
2019年10月1日から消費税率が8%から10パーセントに値上げとなります。
これに伴い、サービス付き高齢者向け住宅等の利用料はどのようになるのか、

入居相談者から質問を受けることが多いので、一般的な概要をお答えさせていただきます。
【家賃・共益費】 居住用の為、非課税となります。元々消費税は課税されません
【生活支援サービス・基本サービス費】 課税対象となり、8%⇒10%となります
【食費】 課税対象ですが、一定の要件を満たす場合、軽減税率の対象品目となります。
     1食につき640円以下であるものは軽減税率対象  例)640円 ⇒ 8%  650円 ⇒10%

     1日の食費の累計額が1920円に達するまでのものは軽減税率対象 
      1日の食費の累計額が1920円を超える場合、超えた食事については軽減税率の対象とはならない。