介護施設が「コーヒー店」を運営する理由@OHRURI COFFEE

こんにちは、バイスティックケアサービスの塚本です。

当社が行う未来マチプロジェクトは、介護施設を中心としたまちづくり(介護施設を地域の文化、交流、飲食、雇用、教育の中心とする)を目指しています。

★未来マチプロジェクトで運営する【OHRURI COFFEE(おおるりコーヒー)】について

▪️コーヒー豆協力店

コーヒー豆は「スペシャルティコーヒー豆専門店ほしの」@coffee.senmonten.hoshinoさんに協力をいただいています。
先日もお邪魔して、いろいろと相談させていただきました。
コーヒー店事業ももう少しで開設1年になりますが、
いつも頼らせていただいています(^^)

▪️店舗営業日

毎週土曜日13時〜16時 
浜松市中央区富塚町1222-309 おおるり富塚内

▪️出張・イベント出店

イベントや出張を行なっています。
当インスタかおおるりコーヒー専用インスタ@ohruri_coffeeをチェックして下さい。

昨日はJR天竜川駅前のおおるりの駐車場で2時間だけオープン。近隣の方や入居者などたくさんの方に来ていただき、用意したコーヒー豆がなくなり終了となりました。
来てくださった方、ありがとうございました☆

※企業や店舗への出張、イベント出店も行っていますのでお気軽にご相談下さい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「介護施設がコーヒー店を運営する理由」

▪️未来のまちづくりのハブとして。

制度や年齢で分かれるような分断された時代はもうすぐ終わり、インクルーシブな未来がやってきます。

その中で我々は、介護施設を中心とした未来のまちづくりをしたいと考えています。

おおるりコーヒーは、そこで介護施設と地域を繋ぐハブの役割を担います。分断を解き、人が集い誰もが交わる場を作ることで、地域活性と持続可能な地域作りに繋げていきます。

▪️新しい働き方の選択

「介護職員、時々カフェ店員」という新しい働き方を提案します。

これがうまくいけば、介護職員時々ヨガ講師とか、時々○○など多様に広がっていきます。
週5日勤務であれば、週4回介護業務、週1回ヨガ教室のような働き方が実現します。

介護職員時々カフェ店員が、カフェ店員時々介護職員のように主が変更するかもしれません。

初任者研修→介護福祉士→相談員・ケアマネ・施設長のような昇進・昇格のキャリアパスを主としつつも、

介護という経験を活かし「介護以外の業種で社内で活躍する場」を提供するような横軸のキャリア形成を作り、
従業員のエンゲージメントを高めていきたいと思っています。

社会の分断をほどき、インクルーシブな介護施設や地域づくりを目指すなら、働く職員も分断や常識にとらわれない新しい働き方ができるようにしなければならないと思っています。

ーーーーーーーーー

しかし、すべてが挑戦中。

挑戦には失敗がつきものだし、私の行動が皆に理解されないことだってある。

常に目の前のことでいっぱいいっぱいなのに、
多動に次から次へ新たなことを実行してしまう。

もっと自分の時間を大切にとか、
余裕を持たなきゃとか言われるけれど、

それでも、やっぱり、
僕は、いつでも衝動に駆られ、
走り続けてしまうと思います。

■ OHRURI COFFEE [カフェandギャラリー]

どなたでも訪れることのできる介護施設の中にあるコーヒー店。

スペシャルティコーヒー豆を使ったオリジナルブレンドの香り高いコーヒをお楽しみください。

ドリップバックの販売やテイクアウトも行っています。

■未来マチプロジェクト

街中のBARのマスター、飲食店のオーナーなど、地域店舗に協力をいただいて、高齢者が豊かな暮らしができるよう様々な取り組みを実施しています。

是非動画もご覧ください!

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です