小学校で「未来マチ授業」を行っています。
未来マチプロジェクトの活動の一つ。
「未来まち授業」
これは私自身が考え、自らが実行する
私の大切にしている活動です。
今日は小学校4年生に向けて 「未来のまち」をテーマに授業を行いました。
ただの社会の勉強ではなく、 “未来や福祉を自分ごととして考える時間”。
ルール
未来に正解はない
手を挙げて自由に発言すること
他の人の意見にも耳を傾けること
「2040年って知ってる」
それは、みんながちょうど大人になって
働いているかもしれない年。


「そのときのまち、どうなっていると思う?」
そんな問いから、この授業は始まりました。
まずは、未来のまちをイメージするところから。
駄菓子屋、カフェ、
子どももお年寄りも一緒に笑っている場所。
「こんな場所があったら行きたい?」
「楽しそう!!」
たくさんの「行きたい!」という声。
でもその場所の正体は―― 「介護施設」でした。
—
「えっ?」という驚きとともに、 少しだけ“当たり前”が揺れる。
ー
そこから、浜松市人口を40人のクラスに縮小して
「むかし→いま→みらい」を数字で見ていきました。
お年寄りは増えていく。
でも、支える人は足りない。
その変化を感じてもらいました。
ー
これからどうなっていくのかな?
何か困ってくるのかな?
いいことあるかな?
みんなで考えます。
「働く人がいなくなる」
「ロボットが人の代わりに働く社会になる」
「外国籍の方がたくさん日本に来て、日本人は少なくなる」
それは誰かのはなしではなく、 「みんなの未来の話」。
—
でも希望は、最初に出た言葉の中にありました。
駄菓子屋やカフェのある介護施設。
「楽しい場所だったら行きたい」
「みんなで一緒に過ごせたらいい」
そう、福祉は
「困っている人を助けること」だけじゃなくて
「皆が一緒に安心して生活する地域やその仕組みをつくる」
こと。
未来をネガティブではなく、ポジティブに捉える
問題ではなく機会と考える
楽しく発想することが大切だと伝えます。
—
だからこそ、介護施設を “まちの真ん中”にしていく。
実際に、未来マチプロジェクトでは介護施設を
駄菓子屋やカフェ、地域の人が集まる場所として運営し、
未来の地域作りの挑戦が始まっています。
—
そして最後に、子どもたちに問いかけました。
「どんな場所だったら、もっと行きたくなる?」
まだ小学生の彼らが、
未来のまちを考え始めた瞬間でした。
—
未来は、誰かが作るものじゃない。
「ここにいるみんなが作るもの」
今日のこの時間が、
その一歩になっていたら嬉しいです。
—
未来まち授業は、次回以降、
実際の高齢者や障がい者のことを掘り下げて学ぶ
(病気や状態を学ぶと共に、高齢者や障がい者は困っている人という概念を取り払う)
そして、
介護施設が人が集まる中心にするためにはどんなことが必要か?
何があったらいきたくなるか?
その効果は?
グループワークをして考え、
そのアイデアを理由と共に発表をします。
途中、施設を見学したり、
高齢者と触れ合う機会を設けることも可能です。
ー
子どもたちのアイデアを“本気で形にする授業”
実現性が高いアイデアは
実際に当社の施設や運営に取り入れていきます。
未来まち授業は、教える私たちも学ぶことができる授業。
一緒に未来のまちを作っていきましょう。
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今日の授業では、
すごい勢いでみんなが挙手、発言してくれました。
みんなの活気がすごい!
社会環境を理解した上での鋭い発言から、
感性やひらめきの発言まで。
ここには、
大人の会議では出ないようなたくさんの意見やアイデアが溢れています。
私も多くを学べた授業でした。
富塚西小学校のみなさん、
機会を下さった関係の皆様、先生方、
ありがとうございました。