人の強みを生かし、弱みを中和する施設運営を。
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こんにちは、バイスティックケアサービスの塚本です。当社は、高齢者住宅、介護施設の運営を行っています。 私は今までサービス付き高齢者向け住宅9棟、シニア賃貸事3棟、施設紹介事業、介護保険事業など多くの新規事業の立ち上げを行なってきました。 そのほとんどを主として携わる中で、いろいろな方と出会い、1から新しいものを作り上げていく過程で、苦労もありましたが、とてもやりがいがあり、良い経験と学びを得ることができました。 今後も、この地域において事業の拡大を考えていきたいと考えています。 今も、今後も、組織を運営する中で、私が「大切にしている考え」があります。 「人の強みを生かし、弱みを中和する施設運営を」 この考え方を元に、 それぞれの人生や価値観が肯定されるような、お互いをリスペクトできるような組織を作っていきたいと考えています。 人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。 人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。 人とは費用であり脅威である。 しかし、人はこれらのことゆえに雇われるのではない。 人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。 〜マネジメント PFドラッガー より〜 もう20年近く前に購入した本ですが今でもよく見返します。 実際、一人がオールマイティにできることはなかなかなくて、その必要もないのだと思う。パソコンが苦手な方、介護経験が少ない方、接遇が苦手な方など、苦手なことは誰にだってある。 その苦手なことやミスを指摘することが多いけれど、私はそこを重要視していません。 誰もが孤独で、誰もが弱く、誰もがミスをする、それを他の方がカバーすることを前提とした運営をベースにし、 そして、その方の得意なところ、可能性、信頼性など、その方の強みの部分を特に大切にしたいと思っています。