食事を大切にして運営していこう

こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。
弊社の施設に入居する高齢者たちの楽しみって何だろう。
多くの施設を運営していて、一番は「おいしいものを食べること」なんじゃないかと思います。
当社の運営するサービス付き高齢者向け住宅においては「食べるものは自由」
施設の食事をキャンセルして、
出前を取ってみたり、自身でコンビ二行ったり、家族に差し入れを持ってきてもらったり、毎週来る「移動スーパー」で買いたいものを買ったり。
そんな自由があります。

でも、だからみなさん自由に好きなものを食べているかというとそうでもない。
実際に、それができるのは入居されているうちの一部の方のみ。
身体的な理由で自由に買いに行くことができない方も多いし、
そもそも食事は3食出てくるし、
遠慮をし「それでいいや」と思っている人が多いのだと思う。

やはり「高齢者住宅の食事は自由、入居者の選択ができるのだから好きなものを食べればいい」
という考えで片づけてしまうのは、顧客に向き合っていないのではないかと思う。
プラス料金や別途販売などではなく、
いつもの食事の中で「特別なものを提供していくことができないか」
今、当社が直営で運営する「おおるり富塚」「おおるり笠井」において、
食事に関する様々な取り組みを行っています。

今日は、おおるり笠井の施設会議に少しだけお邪魔しましたが、
新しい食の取り組みに向けて考えているようでした。
入居者が少しでも楽しんでいただけるように、満足いただけるように。
そんな取り組みが大切ですね。

高齢者施設に BARをオープン!? 介護の常識を覆す「地域企業共同企画」の動画が完成しました。
動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=Q5G-GmbKC6Y&t=310s
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