「保証人不要」で入居が可能です＠おおるりシリーズ&リライフシリーズ

こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。
現在、当社の運営する「サービス付き高齢者向け住宅おおるりシリーズ」「シニア賃貸リライフシリーズ」は、
入居契約時に「保証会社」の加入をしていただいています。
保証会社加入のため、連帯保証人不要で入居することができます。

当社が保証会社加入を原則としたのは、2020年4月の保証についての民法改正がきっかけです。
今までサ高住等の賃貸住宅への入居契約、介護施設入所への契約時の『連帯保証人』について
保証の極度額（上限額）を設定することはほとんどありませんでしたが、今回の法改正に伴い、
2020年4月以降の契約については、極度額（上限額）の定めのない根保証契約が原則無効となりました。
詳しくはこちら・・・ (PDF: 1668.39KB)
極度額を定めることで、以前までの「契約から生じる債務の全て」という漠然としたものから、
「100万円」など金額が明確となることで双方の保証範囲やリスクが明確になりました。
当社も法改正を受けてしばらくは極度額を定めた契約を継続してきましたが、
本年度から本格的に保証会社への移行を進めました。
他の老人ホーム等でも保証会社加入が増えてきているのではないかと思います。
今はアパートの賃貸契約、住宅ローン、以前は連帯保証をたてていた契約の多くは
保証会社加入に移り変わっています。
介護事業関係はこういった流れの変化に少し遅い傾向がありますが、
当施設の契約も居室を借りる「賃貸借契約」ですから自然の流れだと思います。

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