超高齢社会をポジティブに捉えよう。
こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。
日本は超高齢化社会。
これから、「2025年問題」「2040年問題」「2054年問題」と様々な「問題」に直面します。
「問題」というと、ネガティブに捉えがちですが、
見方によっては、平均寿命(特に健康寿命)が長いことは、むしろ喜ばしいことです。
このグラフを見ると、
日本は寿命が長いだけではなく、各国と比べてかかっている一人当たりの医療費が少ないことが分かります。
日本というのは、高度成長、医療の発達、生活習慣、文化など、いろいろな要素が相まって
「世界一、医療費をかけずに平均寿命を伸ばすことができている国」とも言えます。
これは他国に出来ないことができている誇らしいことなのですが、
現在の日本では「高齢化」はネガティブワードになっています。
現在の社会保障制度を保つことができない歪な人口構成が問題であって、
高齢者が問題ではないのですが、
なぜか広義な意味では同じような気がしてしまいます。
私は高齢者と関わった仕事をしているので、
「問題」というような負の捉え方をされたくありません。
長く生きられるのは幸せであり、素晴らしいこと
そう思える社会であってほしいと思います。
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