サ高住の「食品営業の届け出」忘れてませんか？
こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。
弊社の運営する「サ高住」は、
賃貸事業であり、介護事業でもあり、配食事業でもあり…
他業種に渡る多くの法律知識が必要となります。
常に様々な分野にアンテナを貼り、適法に運営するよう努めていますが
年々変わる制度や基準に追いついていくのは本当に大変です。
それだけで私の時間の多くを消費します。
皆さん、令和3年6月1日から食品衛生法が改正され、
サ高住の厨房も保健所への届出が必要となったことをご存知でしょうか？
届出には「食品衛生責任者」などの資格も必要になります。
特に委託ではなく、自社で食事提供されている施設は、
届出がなされていないことの確認が必要だと思います。
弊社では、まずは私が、
法改正の数ヶ月前に「食品衛生責任者養成講習会」を受講し、食品衛生責任者の資格を取得。
その後に、弊社社員２名も同資格を取得しました。
サ高住の運営（介護事業等）には、介護系資格の他に、
防火管理者・賃貸業務管理者、食品衛生責任者など資格の保持要件ばかり。
サ高住運営事業者は、介護事業者が多いですが、
介護分野以外の知識に疎かったり。
小さな会社は情報が入ってくる情報ソースが少なく、
悪意なく違反をしているケースも見受けられます。
皆さん、一度保健所の届け出がなされているか確認してみましょう。
おおるりホームページはこちら https://ohruri.jp/
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