【浴室付き】のサービス付き高齢者向け住宅＠おおるりメゾンド安久路

2022.03.15 |●塚本ブログ|■おおるり新着情報|おおるりメゾンド安久路新着情報

こんにちは。
株式会社バイ・スティックケアサービスの塚本です。
弊社は静岡県西部中部で9施設のサービス付き高齢者向け住宅を管理運営していますが、
施設毎に間取りや設備、併設施設が異なり、それぞれの特徴を生かした運営を行っています。
今日は磐田市安久路にある「おおるりメゾンド安久路」のご紹介です。
サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホームなど、介護が必要な方の入居できる施設は多数ありますが、
『居室に浴室が備えられている』施設は非常に少ない。
要介護・支援認定者＝居室に浴室は不要（不向き）という考えが根底にあると思いますが、
そんな中、磐田市にある『おおるりメゾンド安久路』では、浴室が全居室に設けられ、さらにはベランダ、ミニキッチン、洗濯機置き場、脱衣所などが全室設置され、そこで多くの要介護認定者が生活を送っています。

居室も２５㎡以上と広く、全室夫婦でも入居が可能となっています。
更に、現在【１部屋の空室】があります。

建物内にもデイサービスが併設されており、そこにも個浴、機械浴があり、居室の浴室でなくても入浴できる環境を整えています。
事務所横にも、施設所有洗濯機があり各部屋に洗濯機を持ってこなくても、利用することができるようになっています。
つまり、サービス付き高齢者向け住宅を高齢者の『住宅』と考え、部屋のものを利用するのか、併設施設のものを利用するのかを入居者やご家族が
『選択することができる』環境を整えているわけです。
また、全室夫婦可能ですのでご主人様が要介護認定、奥様が自立ということも考えられ、その場合に居室の浴室、キッチン、洗濯機等は奥様が利用するということもできます。

生活の選択ができる環境・設備を整えているから、はじめて生活の選択肢が生まれる。
選択ができれば、その人それぞれの過ごし方、その人らしさを忘れないで生活ができる。
それを大切にしている施設です。
そもそも６０～９０歳代までの方をひとくくりにすることはできるはずがないですから。。