「機会に焦点を合わせる」

こんばんは、(株)バイ・スティックケアサービスの塚本です。
昨年までは毎年、新規施設オープンがあり新たな試みばかりでしたが、
昨年オープンしたおおるり富塚も開設から1年近く経ち、
準備中の新施設や新事業もありませんので、
私の業務もルーティン化してきました。

ルーティン化してきましたが、施設運営は変化や問題の連続、
日々、利用者様、入居者様の変化や発生する問題と向き合っています。
しかし、変化の対応や問題への対処は、成果につながるわけではない。

『機会に焦点を合わせる』
問題ではなく機会に焦点を合わせることが必要である。
もちろん問題を放っておくわけにはいかない。
しかし、問題の処理では、いかにそれが重大なものであろうとも
成果がもたらせるわけではない。
損害を防ぐだけである。
成果は機会から生まれる。
まず何よりも、変化を脅威ではなく機会として捉えなければならない。
〜PFドラッガー 経営者の条件より〜

成果をあげる(顧客に満足いただく)には、問題の処理だけでなく、
社内外の変化を見つけ、機会として使えるかどうかを考えるとことが必要です。
どうしても日々、問題の解決を考え、その問題の解決の先に成果があると信じたくなってしまいますが、
問題解決と成果は別物。
成果をあげるには、問題ではなく、機会に目を向けなければいけません。
最近は、少しそんな気持ちを忘れてしまっていた気がします。
私の業務は、ルーティン化させてはいけない。
今日より、明日。
今より1分後。
新しいことに目を向けていきたいと思います。

弊社のホームページはこちら https://bystickcare.co.jp/
塚本ブログはこちら https://bystickcare.hamazo.tv/c732885.html

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です