職員を「育てる」のではなく、一緒に「歩む」

こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。
弊社は、一般的な介護事業者と比べると離職率が「低い」会社だと思います。
本社職員は設立間もない頃からずっと同じメンバーですし、
直営の「おおるり笠井」「おおるり富塚」とも退職者があまり出ることがありません。

離職率が低いのは、「個人の努力」「職員同士の助け合い」など、
その個人、そして現場での関係性が一番だと思いますが、
私の考え方も、どこか起因していればいいなと思います。

よく「人を育てる」とかいうけれど、
私はおこがましいと思う。
人を育てることができるなんて、どんな身分なんだろう。
私は、新しいことに常にチャレンジして、自分がたくさん経験して、自分自身が成長したい、それだけ。
それをみんなと一緒に取り組むことで、
みんなも一緒に成長できたと思ってくれたらうれしい。
「してあげる」と、「してもらう」の関係性ではない。
「○○のために、してあげる」考え方は、
どこかで見返りを求めていたり
自らの方が優れているという優位性が前提にあったり
するのでないだろうか。
そもそも、この私自身、人に教えることもありながら、
逆に職員や入居者様たちに教えてもらうこともたくさんある。
だから私は「一緒に歩む」という考え方にしています。
強制はしないし、ゆっくりでもいい、その人のペースでいい。
その人の家庭環境やライフステージなどによって働ける時間も、
プライオリティも違う。
それもまた絶えず変化するだろうし、変化に応じて「挑戦や休憩を繰り返したらいい
社会に出てから20年以上。
自分の物差しで相手を測ったり、
相手に多くを求めたりして、
今までたくさん失敗や後悔もしてきた。

今では、ようやく、そんな風に考えることができています。
職場見学、実施しています。
お気軽に連絡ください。
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