会社が「働く方に合わせる」ことを考えたい。
こんばんは、株式会社バイ・スティックケアサービスの塚本です。
弊社は、サービス付き高齢者向け住宅おおるりシリーズの企画運営、自立高齢者のためのシニア賃貸マンションの運営、
高齢者住まい紹介センター事業の運営など、『高齢者が自分らしく生きる』ための住まいのサービスを提供しています。
多くの求職者との話を通して、今後の働き方についてよく考えます。
弊社の高齢者施設で働く職員は、女性が多く、年齢も20代から60代と様々。
正社員からダブルワークのパートまで雇用形態も様々。
働く目的も、求めるものも、価値観も、働ける時間も様々。
そして、それはその人のライフステージや家庭環境が大きく影響し、
絶えず変化していきます。
そんな、それぞれの価値観、多様性に対応できる柔軟な会社でありたい。
それにはまず、雇用形態、働き方について
「働く人が会社に合わせるのではなく」
「会社が働く人に合わせる」
そんな考え方が大切だと感じています。
「女性を中心とした職員達が、ライフステージに応じて働き方を変えながら当社でずっと働き、輝き続けられる」
そうした働き方の体制整備をすることが、特にこの介護業界で職員定着率を上げる今後の大きな課題だと思います。
シフト時間の見直し、柔軟な変更、
働く時間の選択、働く場所・職種の選択制、
など変化できることは多数あります。
働き方と待遇の「仕組み化」をしていきたい。
今後、絶対に逃れられない人材不足について、
「本来こうあるべきだ」「仕事はつらいもの」
という旧態依然の考え方では乗り越えていけないと思います。
今世の中がものすごいスピードで変化していて、日常生活だって働き方だって、一年前の常識が、今の非常識となっています。
今の常識が今後も続く保証なんてどこにもないし、
むしろ今の状態がずっと続く可能性のほうが少ない。
そう考えると、今のやり方に固執する必要は全然ない。
今後は、職員と向き合いながら、
そうした働き方の体制整備に積極的に取り組んでいき、
「今後の時代の新しい働き方」と向き合っていきたいと思います。
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