『新対策』医療用の抗原キットを利用して「新たなコロナ対策」を行なっています!

こんにちは、バイスティックケアサービスの塚本です。
我々は、コロナ対策も一足先へ。
弊社の運営する高齢者施設を守るための新たなコロナ感染症対策「エスプライン」のご案内。

エスプラインは「医療用の抗原検査キット」です。
医療用の為、一般には購入することができず、
今回、知り合いを通じて「薬品会社」から直接仕入れるルートを確保しました。
更に紹介いただいた「医療機関」との連携により抗原検査での陽性を「行政確定」へ繋げることができます。
このスキーム導入により、今までのコロナ感染拡大防止策の流れが「画期的に変わりました
今年8月、弊社施設でコロナ感染者が発生、私は会社責任者として泊まり込みで対応。
通常、会社でコロナが発生した場合、状況が把握できるまで一度事業をストップ(営業停止や職員出勤停止)致しますが、介護施設ではそれができません。
感染が発生している現場で、事業を継続しながら感染拡大防止対策を行い、感染状況を把握していかなければなりません。
そこで最も重要になることは「対応の早さ」です。
今回のケースでは、現地職員を中心に感染予防対策・関係者連絡・消毒及び検査対応など迅速に対応をし、感染者を1名のみで食い止めることができましたが、その中で最も時間を有したのが「検査から結果までの時間」でした。
施設内の入居者、職員のだれもが罹患しているかもしれないという中で検査を待つ時間は、皆の精神的な負担が多く、またその間、次の判断ができないという時間的なロスがありました。
今まではどうしようもないことであったのですが、それが今回の「エスプラインの導入で解決することができる」ようになりました。
なお、現在、保健所の濃厚接触者の認定範囲が狭まっています。
介護施設内においてマスク着用をしてさえいれば、身体介護に入っていても濃厚接触認定されず、
行政による検査や指導を全く受けることができません。
勘違いしないでほしいですが、行政がなんとかしてくれると思ったら大間違い。
保健所の指導なんてものは何もありません。
施設を守るためには、各施設が自覚を持ち対策をする。
まずは、自分たちでなんとかするしかありません。

弊社では、今まで「海外認証の研究用抗原キット」と「PCR検査」を併用してきました。
こちらが研究用抗原キット。

※これは先日補完した研究用抗原キット。その他、今までは海外認証をされた抗原キットを使用してきました。
施設で常に一定量を常備し、入社の際にも職員に配布し、自主または定期的な職員の検査を主として使用してきました。
メリットは15分程度で検査ができること。
デメリットは国で認証されていないこと。陽性が出ても行政確定とならず、クリニックに受診し再度の検査が必要となります。
こちらはPCR検査キット。

キットを常備し、感染発生時等の職員や入居者の検査に使用してきました。
メリットは検査の正確性が高いこと。
デメリットは検体提出から、早くて半日、遅くて2日間ほどの期間がかかること。
こちらは、8月末に国から送られてきた抗原キット。

こちらは、利用できる状況がかなり限定されています。
行政確認済ですが、無症状の方への検査使用や、施設内での一斉検査の使用は禁止されています。

今回のエスプラインは上記の検査キットと併用して使用します。
エスプラインは「国で認証された医療用の抗原キット」で研究用抗原キットとPCR検査の利点を備えます。
施設で即検査ができ、検査期間は30分程度。
陽性となれば、すぐに連携医療機関経由で保健所にコロナ発生届を提出し、行政確定となります。
抗原検査陽性→クリニック受診し検査→自宅に戻り検査結果を待つ
この工程がなくなり、時間が大幅に短縮。
職員の不安も少なくなり、時間ロスもなくなります。

医療用抗原キットと医療連携スキーム、興味がある方はご紹介しますので、塚本までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ (株)バイ・スティックケアサービス 塚本 053−489−3521

おおるりホームページはこちら https://ohruri.jp/
バイスティックケアサービスのホームページはこちら https://bystickcare.co.jp/
塚本ブログはこちら https://bystickcare.hamazo.tv/c732885.html
ブログの「カテゴリ」から、採用や空室情報など様々な情報を検索できます。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です