「人間万事塞翁が馬」
こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。
私の好きな言葉。
「人間万事塞翁が馬」
人生における幸不幸は予測しがたいということ。
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
過去の不幸だと思っていた出来事は、後々そのおかげで幸せな今に出会えることがある。
人生は続くのだから、その時々の結果なんてものは、そもそも存在しないのかもしれない。
私の仕事にとっては、ちょうど3年前の9月がそうだった。
おおるり笠井の入居率の低迷。
それにより、おおるり笠井を共同運営していた介護事業者が予期せぬ撤退。
止むを得ず始めることになった介護事業。
介護事業者が事業撤退になったのに、
介護事業を行ったことのない私たちが黒字化ができるわけがない…。
でもやるしかない、そんな不幸ともいえるスタート。
でも、今思えば、あの時の出来事があったからこそ、
おおるり笠井の運営を安定軌道にのせ、新たなおおるり富塚の事業展開へつなげることができた。
一緒に働く仲間との出会いがあり、会社の規模や事業を拡大することができた。
まさに、不幸な出来事が幸せに転じたわけです。
人生は不思議ですね。
だからこそ、面白い。
人間万事塞翁が馬。
何がどうなるか分からないけれど、
だからこそ、
このかけがえのない1日1日を大切に過ごしたい。
「自らが正しいと思うことを、毎日全力投球で真摯に取り組んでいきます」
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