「変化の年」組織を考える@塚本

こんばんは、塚本です。
弊社の2021年は4月に「サービス付き高齢者向け住宅 おおるり富塚」の新規オープン、
そして9月に「シニア賃貸浜松東(仮称)」のオープンと大変忙しい年。

まあ、毎年コンスタントに新しい事業や施設のオープンをしていますので毎年かなり忙しいのですが(笑)
でも、今年は施設オープンに伴って従業員が増え組織が大きくなるので、
やはり今まで以上に大きな変化があり、忙しい年になりそうです。
組織が大きくなり、介護事業を行うための行政へ届けもあり、全体の組織図を作っているのですが、
私は個人的に、組織で一般的にあるような立場の上下、ピラミッドというのがあまり好きではありません。
フラットであるとか、逆ピラミッドであるとかいろいろな考え方や表現もありますが、
先日読んだ本でこんな表現が。

「中心に近づく」
出世することを人の上に立つとは定義していない。中心に近づくと定義している。
出世すればするほど真ん中に近づいていく。ピラミッドではなく円。
当然、円の中心に近づけば近づくほど、回転の速度は上がっていくし、熱量も上がっていく。
熱量の高い人、速度の速い人が円の中心に集まれば集まるほど、その円の全体はより早く
どこまでも力強く回転していくし、大きく膨らんでいく。
大きな嘘の木の下で 田中修治 〜一部抜粋〜

ダイバーシティの時代、
特に介護業界で働く施設職員たちは、年齢・経験・働く理由・働ける時間、価値観など様々。
そして、それらは家庭の環境など、時によって変化してくる可能性が高い。
長い年月を働く中で、やる気や家庭環境の変化に伴って、
自らの意思で円の中心に行ったり、一旦、外側に行ったりを選ぶことだってできる。
施設を組織と考えた時、この円という表現が合っているのかな!? なんて思いました。

現在、新規オープン施設で働いていただく従業員を募集しています。
残り2ヶ月程度となりましたが、若干名の不足となっています。
施設の運営に関する私の考え方、是非下記もご覧ください。

「人の強みを生かし、弱みを中和する施設運営」 https://bystickcare.hamazo.tv/e8943841.html
「本社の役割と考え方について」 https://bystickcare.hamazo.tv/e8930443.html
「みなさん、仕事楽しんでますか?」 https://bystickcare.hamazo.tv/e8980159.html
 その他 考え方記事 https://bystickcare.hamazo.tv/c735971.html

今は新規施設オープンを控えた、まさに変化の過程です。
変化の過程、心は凪のように落ち着いていたいけれど、いろんな変化で毎日が波のように揺れ動くわけです。
しっかりと船から落ちないように、だれも落とさないように。
皆で力を合わせて進んでいきます。

弊社のホームページはこちら https://bystickcare.co.jp/
塚本ブログはこちら https://bystickcare.hamazo.tv/c732885.html

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