次期介護報酬改定の論点【通所介護】

おはようございます、塚本です。
2021年4月の介護報酬改定が近づいてきています。
次期介護報酬改定に向けた議論も大詰めを迎えているようです。

先日の新聞記事で10月15日の分科会において議論された通所介護の論点についての
掲載がありました。
https://www.koureisha-jutaku.com/newspaper/synthesis/20201028_05_1/
ここであるように、
①認知症対応型通所介護の管理者に係る配置基準
②生活機能向上連携加算の要件
③個別機能訓練加算の要件
④入浴介助加算
⑤地域等との連携
⑥中山間地域等におけるサービスの充実
が論点とされていました。
弊社としては②③が関わってきそうです。
今回新たなデイサービスオープンについてオープンから3年後まで現在人件費・報酬額等の事業シュミレーションを
細かく行っておりますが、介護報酬や加算単価だけではなく、加算要件や人員の基準等も変わってくると
全体的な収支や雇用内容など、変わってくる要素が増えてきます。
情報を事前に収集しながら、できるだけ今後見据えた計画をくんではいますが、
やはり3年に一度の報酬改定、とても気になるところですね。

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