処遇改善加算の実施報告書@おおるり笠井
こんばんは。
株式会社バイ・スティックケアサービスの塚本です。
今日は、午前中に弊社直営施設の『処遇改善加算の実施報告書』を作成していました。
提出は7月末の期日となっていますが、昨年度分の職員への支給が終わっていますので
早めに書類作成をしています。
処遇改善加算は、研修計画など一定の基準を満たした介護事業者に対し、
介護保険の基本単価に一定額の報酬額が上乗せされ、
その上乗せ額以上を職員に支給し、職員の給与水準を上げようという制度です。
年間を通すと、とても大きな金額となり、
それを職員に支給できることは、会社としても職員としても大変うれしいことです。
しかし、
処遇改善加算の届出も、報告も、事務処理が煩雑で大変。
全額職員に還元したかを明確にする必要があるため、基本単価に含めることなどができないのは分かりますが、
このシステム、私には少し分かりづらく、
支給方法を自由に選ぶことができるので、それにより実績処理や報告が煩雑になってしまっている部分も。。
徹底して管理すればするほど、毎月の管理や事務処理に時間やコストもかかります。
要件を満たすための研修等についても、同じく時間やコストがかかります。
もっとシンプルに制度化できないものかなと。
私が固く、複雑に考えすぎで、もっとシンプルに考えればいいのかな?
ちなみに、現在弊社のおおるり笠井では、
処遇改善加算Ⅱ 特定処遇改善加算Ⅰを取得しています。
職員への支給は、
1回目 7月の賞与と同時に、処遇改善手当として支給
2回目 12月の賞与と同時に、処遇改善手当として支給
3回目 5月までに処遇改善加算手当をして支給
と全3回に分けて『正社員からパート』まで全職員に支給をしています。
弊社ホームページ https://bystickcare.co.jp/
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