今年度の年間研修計画を作成@おおるり笠井
こんばんは。
株式会社バイ・スティックケアサービスの塚本です。
今日は、午前中に直営で運営している『おおるり笠井』の管理者会議があり、笠井に直行しました。
前回のおおるり笠井の管理者会議は、『ひかりタウン城北』でランチしながらでしたが、今月は施設内で実施。
時間は前回同様、1時間!! 内容は事前に準備済み。ダラダラと長い時間は行いません。
※前回は会議記事はこちら https://bystickcare.hamazo.tv/e8766729.html
弊社は、4月から『10期目がスタートしました』
今回の会議では毎月行なっている現状報告や問題点の改善、コロナ対策などに加えて、今期の目標について共有をしました。
目標は、おおるり笠井の運営継続に必要な大切な数値。
目標を達成して一定の利益を出し、それを『入居者様へのサービス向上や従業員の業務効率化』に充てるという、プラス循環を生み出したいと思います。
また、今年度の研修計画についても策定しました。
おおるり笠井で行なっている研修は、『社内研修』と『社外研修』に分かれます。
社内研修は、サ責主導で年6回の勉強会と年2回の実技研修を実施します。
社外研修は、私にて計画。
今期は、『外部セミナー参加』をサ責は年2回以上、社員は年1回以上受講、『外部施設見学』をサ責は年2回以上実施の計画となっています。
昨年も施設見学に何ヶ所か行きましたが、特に千葉県にあるサービス付き高齢者向け住宅 『銀木犀』を見学させていただいたことが印象に残っています。
おおるり笠井と同じように『訪問介護事業所併設のサ高住』で、駄菓子が併設されていたり、多くの方との交流が常に起こっている素敵な施設でした。
ダーウィンの進化論にあるように、『生き残るためには常に変化する』ことが必要となります。
いいサービスを提供つづけるためには、『現状維持は衰退であり、変化が必要である』という意識が必要です。
介護の業界では、研修というと同業界に関する情報や知識を得たり、介護や医療の技術力向上に関することが多いですが、
私は、むしろ他業種や他業界から得られる情報や知識の方が、新しいアイディアにつながるものだと思っています。
専門職知識を高めることも当然必要ですが、同時に多くのことに目を向けて業務にプラスに取り入れていける、
そんな身のある研修を行なっていきたいと思います。
注)新型コロナウイルスの感染予防の為、外部研修、施設見学は中止になる可能性があります。