人生会議『ACP 』講座に参加しました!
2019.11.16
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の企画・運営をしております株式会社バイ・スティックケアサービスの塚本です。
今日は午前中は事務処理をして、午後は14:00から可美公園総合センターで行われる『ACP 人生会議』の講座を受講してきました。
人生会議とは、自らが望む、人生の最終段階に医療やケアについてどうしたいかを
事前に自分で考え、それを大切な人と共有をしておくことです。その人生会議の考え方について学んできました。
一個人としての気持ちで参加してみましたが、とても為になる講座でした。
自らの人生の最終段階において、医療対応、延命など自分は具体的にどうして欲しいのか?
その判断を迫られる場面では、選択する時間も限りがありますし、
自らの意思が伝えられない状態である場合、家族が突然その選択を迫られます。
そして、医療の発達に伴って、その医療内容、命に関する選択肢は以前に比べて確実に増えています。
自らの最終段階において、自らで選択する時代がきているのだと思います。
今では、人生会議 ACP は、一般的に 認知度は低いと思いますが
現在、厚労省や行政でも力を入れ、新聞やメディアでも多く取り上げられ、各地で講座など開催されています。
今後は、これが広まって、死を考えるということが縁起の悪いことや特別なことではなく、
人生会議という名称もなくなり、ごく自然に当たり前に、自らの最終段階について話しあう時代になるんだろうなと
思います。