リライフとおおるりの相乗効果を考えた今後の展開について

こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。

先日、今期の現状報告と今後の展開を話す機会があり、資料を作成しました。

下記はその中の1ページです。

今後、当社が運営するサービス付き高齢者向け住宅「おおるりシリーズ」と

シニア賃貸住宅「リライフシリーズ」の2つの住まいを、

当社の提供する生活支援・介護サービスで繋げていこうと考えています。

リライフに入居し、生活支援や介護サポートを受け、おおるりに住み替えていくという流れを作り、

地域において高齢者と早期の接点を図ります。

・基本サービスとしてシニア賃貸の入居者に1ヶ月に1回、当社の職員が訪問をし生活相談を行う。

・入居者へ懇親会・カルチャースクールなど繋がりや生きがいを提供する。

・要支援や要介護の認定を受けている入居者に、当社の運営するデイサービスや訪問介護の介護のサービスを提供する。

・居宅介護支援事業所を開設し、入居者プランを担当する。

・状態が重くなり、「リライフ」で入居が難しくなってきた方に「おおるり」の住み替えを提案する。

この流れを作ることで、当社は早い段階で高齢者の方と接点を持つことができ、

介護事業部とおおるりの入居を安定させることにも繋がっていきます。

当然、利用は入居者の意思・選択によるものですが、

入居者としてもこうしたサービスの利用ができるということは安心だと思います。

上記サービスを提供するにあたって、今後準備が必要になってくることが、

・訪問介護事業所の拡大・職員増員(地域やリライフへのサービス提供)

・居宅介護支援事業所の新規開設

です。

今後、地域に更にサービスを提供していけるよう一緒に働く仲間を募集しています。

■未来マチプロジェクト

高齢者施設に BARをオープン!? 介護の常識を覆す「未来マチプロジェクト」の動画が完成しました。

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