皆さんと楽しくクリスマスを祝う。

こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。

高齢者施設に住む入居者様と職員は、不思議な関係だなと思います。

入居者はこの施設が自宅で、ここで毎日、職員と顔を合わせています。

職員は、家族ではないですが、ある意味家族以上に入居者と触れ合い、

入居者の生活の一部となっています。

先日は、職員がクリスマス会を企画してくれ、職員と入居者で一緒に楽しいクリスマスを過ごしました。

おおるり富塚では、入居者のウクレレと職員のキーボードに合わせて、みんなで歌を歌ったり。

職員が準備したプレゼントを、みなさんに配ったりしました。

買い出しから準備、当日まで、職員が全てやってくれました。

ありがとうございます。

他のおおるりでもクリスマス会をしてくれたところがあります。

ありがとうございます。

以前の私のラジオコーナーでも伝えましたが、

入居者にとって生活の豊かさに最も大きな影響を及ぼすのは

「施設の豪華さ」でも「運営会社の大きさ」でもなく、

一人ひとりの職員と接することにより得られる信頼感や安心感に他なりません。

日々の小さな心配りや、こうして季節を共に感じることが、

豊かさなのだと思います。

そうした豊かな日々を過ごしていただくために、

私は、入居者と職員が過ごす日常をどのようにサポートしていけばいいのだろうか、

また、心身の状態が徐々に変わっていく入居者に対して、

何をどこまですることが豊かさと言えるのだろうか。

介護施設は、入居者・家族・職員、それぞれの想いがぶつかる場所。

日々悩み、考えさせられる毎日。

たくさん悩んで、たくさん考えよう、できればみんなと一緒に。

リライフ富塚

2024年2月、おおるり富塚の東150mのところに「シニア賃貸住宅 リライフ富塚」がオープンします。

リライフのホームページ https://relife-suyama.com/

■未来マチプロジェクト

是非動画もご覧ください!

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