2024年度介護報酬改定<速報> 訪問介護、基本報酬引き下げ

こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。

2024年度の介護報酬改定が近くになり情報が段々と入ってきています。

当社の事業は、サービス付き高齢者向け住宅の運営がメインなのですが、

そこで入居する方へのサービスとして介護サービスとして、

訪問介護の事業を行っています。

私のラジオ番組でも触れていますが、訪問介護事業の有効求人倍率は14倍。

1人の求職者に、14社が取り合っているという「圧倒的人不足」の状態です。

人手が足りないということは、足りているところに比べて多くの採用広告費がかかります。

移動のガソリン代、事務所光熱費の高騰、人件費の増加など、そんな収益率が低くなる中で、

今回の「訪問介護の基本報酬の引き下げ」が発表されました。

基本報酬引き下げ分は、加算で調整するとのことだと思いますが、

加算等は、その仕組みづくりや管理など小規模事業者の負担が大きく、大規模事業者向けの制度。

いよいよ、、、小規模事業者の運営が厳しい時代になってきました。

同一建物減算の見直しもされ、当社のようなサ高住メインの事業所は更に厳しくなりそうです。

やる気を削がれるような、ネガティブなニュースですが、仕方がない。

文句を言っていても始まらないので、

事業を全体的にみて、今後について考えてみようと思います。

リライフ富塚

2024年2月、おおるり富塚の東150mのところに「シニア賃貸住宅 リライフ富塚」がオープンします。

リライフのホームページ https://relife-suyama.com/

■未来マチプロジェクト

是非動画もご覧ください!

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