【未来マチプロジェクト】介護の常識を覆すイベントについて
こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。
地域のみなさんと「未来のマチとカイゴ」を豊かにするプロジェクト(未来マチプロジェクト)を進めています。
一般の高齢者施設のイベントって、
施設の職員が披露をしたり、来てくださる方々をお客様として過剰に対応したり、
社会貢献とかボランティアの意味合いが強かったりしますよね。
私たちが行なっている未来マチプロジェクトのイベントは、もっと日常的な自然のもの。
来てくださる方と高齢者は「自然で対等な関係」で、過剰なもてなしをすることはない。
一般の高齢者施設は人の出入りが少ないので、
施設内に外部の方がいると珍しく感じるかもしれませんが、
当社の「おおるり富塚」は、玄関の施錠をしていないので、
家族や友人が自由に来訪し、一緒に出かけたり、
一部の外出ができる入居者は自分で出かけたり、
入居者が個別に呼んだ本屋さんやお店屋さん、乳製品の販売、マッサージなど色々な方が出入りしたり、
家族の方がペットを連れてきてくれて、それを他の入居者の方の部屋に行って見せてくれたりもします。
日々、多くの人が出入りする、そんな環境がベースにあるので、
未来マチプロジェクトのイベントをやると「とても素敵な空間」が実現します。
以前、テレビ静岡さんの取材で
その「素敵な空間」をとっても分かりやすく表現してくれました。
当日の雰囲気が伝わる私のとても好きな記事です。
高齢者の方、ほとんど皆さん介護が必要な方々(要介護1〜5)です。
こんな雰囲気の高齢者施設って、素敵だと思いませんか?
今年も、色々企画を考えています。
来週には、フリーアナウンサーによる朗読クラブ、
3月には、福祉ネイルのお試し会、
4月には、ディナー& BAR OHRURI
新しいことにトライしていきます。
尚、介護が必要な方達は、いつどう体調が変化するか分からない。
まずもって、日々、入居者の安全・安心を守ることが優先すべき仕事です。
介護や医療について必死に考え、対応している職員達がいて、
「未来マチプロジェクト」はその上で成り立っています。
■未来マチプロジェクト
高齢者施設に BARをオープン!? 介護の常識を覆す「未来マチプロジェクト」の動画が完成しました。
動画はこちら