介護施設の駄菓子屋さんに込める想いについて
おはようございます、バイスティックケアサービスの塚本です。
おおるり笠井、「介護施設の駄菓子屋さん」7月7日のオープンに向け開設準備中です。
介護施設の中に駄菓子屋と子供が自由に使える居場所を作ります。
地域の方が誰でも気軽に訪れることができる介護施設になるように。
6月中旬に思い立ってすぐ実行。約3週間でオープン。
やりたいと思ったら即行動、そしてトライアンドエラーをものすごいスピードで繰り返す。
あまり細かなことは考えない(フリをする)
強引に進める裏側には、大切にしたい想いがあります。
介護施設に住む高齢者の皆さんは、夜眠りにつく前にどんなことを考えているのだろう。
「今日はたくさんの子供が駄菓子を買いに来てくれたな。いろいろ話ができて楽しかった。明日もまた来てくれるだろうか」
「明日、ひ孫が遊びに来るから玄関先の駄菓子を買ってあげよう。アイスも買ってあげたら喜んでくれるかな」
「将棋を教えたら楽しんでくれてたな。明日も来ると言ってたから、また将棋をやりたいな」
駄菓子屋ができることで、
入居者の「明日の楽しみ」になったらなんて素敵だろう。
今の介護業界は、
今の状態を維持すること、安全を保つことに毎日を追われて、
多くの経営者やリーダーは、いつしか理想を語らなくなり、
多くの入居者は、その現実に慣れ、施設に明日を期待しなくなってしまう。
何かをやるには、リスクもあるし、安全面が下がることもある。
でも、私たちは突き詰めたところ、何を提供しているのだろうか。
入居者や家族は、何を求めているのだろうか。
寝る前に
「今日はいい1日だったな」
「明日を待ってワクワクする」
そう思える毎日を提供したい。
そんな想いが私は必要だと思っています。
リライフ富塚
2024年2月、おおるり富塚の東150mのところに「シニア賃貸住宅 リライフ富塚」がオープンしました。
リライフのホームページ https://relife-suyama.com/
■未来マチプロジェクト
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