人口構造の変化を重要視する。
こんにちは、バイスティックケアサービスの塚本です。
事業計画を作成するにあたり、
事業に影響を与えるおそれのある変化について様々な予測を立てる。
中期経営計画作成にあたっては、10年後の競合、環境、なりたい姿を予想し、
それに向けての計画を逆算して練っていった。
しかし、10年前にコロナやリモートの普及等などが予測できなかったように、
10年後の未来がどうなっているかは分からない。
未来を予測することはできないけれど、
それでも、「唯一」予測可能な事象がある。
それが「人口構造」
人口は出生数以上になることはない。
2022年、日本の出生数はついに80万人を割り、
2012年に比べると、約26万人も減っている。
20年後、20歳の日本人が80万人以上になることは確実にない。
未来を予測することはできなくても確実に分かる事象がある。
そして、この人口構造は、購買力や購買習性、労働力に影響を与える。
そんな時代をこれまでと同じやり方でやっていて乗り切れるわけがない。
市場動向のうち、人口構造の変化は確実性があり最も重要である。
既存事業、今後の事業展開を考える上で、この人口構造を常に考えていく必要があります。
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