「浜松市がもし100人の村だったら」

こんばんは。
株式会社バイ・スティックケアサービスの塚本です。
浜松市の人口は、令和4年3月1日現在で『794,718人
「世界がもし100人の村だったら」という本にならって
現状の浜松市の人口について、
市役所のホームページデータを参考に簡単にまとめてみました。
浜松には、現在約80万人の人がいますが、
もしそれを100人の村に縮めるとどうなるでしょう。
100人のうち、
50人が男性です。 
50人が女性です。
97人が日本国籍で3人が外国籍です。

100人のうち、
中区に30人の方が集まり、
東区に16人 
西区に14人 
南区に13人
北区に12人 
浜北区に12人
が暮らし、
天竜区は3人しか住んでいません。

100人のうち、
0歳から14歳までが 13人
15歳から64歳までが 60人
65歳以上の方が 27人
です。
高齢者の割合が徐々に増えており、
正に現在、高齢化率27%の超高齢社会に突入しています。
そして、『20年後の未来予測
2040年頃にはどうなっているのでしょうか?
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kikaku/totalplan2015/data/documents/01_01.pdf
※浜松市ホームページ統計参考
20年後の2040年には、
100人の人口は、87人に減少してしまいます。
そして、その87人中、
65歳以上の方が31人
となります。
人口は13人減るのですが、
反面、高齢者人口は4人増えることになります。
この時点で高齢化率は36%に及びます。
データを見ると正に人口構造が変わるのだと考えさせられます。
人口の動態は、社会保障、ビジネス、働き方、価値観、家族関係など
間違いなく様々なことに影響を及ぼします。

人口構造が変わるのだから、今の人口構造で成り立っているビジネスは成り立たなくなり、
価値基準や常識も変化していきます。
今の当たり前は、すぐに別の当たり前にかわり、
またその当たり前は、すぐに別の当たり前に変わります。
現状維持、明日の利益、1年後、2年後のビジョンではなく、
時代の変化を前提とした計画をしていきたいと思います。

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