「賃貸不動産管理の知識と実務」の講習を受けて「業務管理者」になる。

こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。
「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」により、
弊社のように200室以上の賃貸住宅(サ高住も含まれる)を管理運営する事業者は、
国土交通大臣の登録を受けなければなりません。
※サ高住は賃貸借契約方式の場合が対象です。
そして、この登録制度に登録した事業者には、
業務管理者」の配置が義務付けられています。
業務管理者になるための要件は3つのうちいずれか。

1、管理業務に関して2年以上の実務経験を持ち、かつ「賃貸住宅管理業業務管理者講習」を修了した宅地建物取引士。
2、管理業務に関して2年以上の実務経験を持ち、2022年度以降に実施される「国土交通大臣の登録を受けた機関が実施する登録試験(仮称)」に合格したもの。
3、2020年度までに賃貸不動産経営管理士の試験に合格し、かつ2022年6月15日までに賃貸不動産経営管理士として登録を受けていて、さらに当法律施行から1年の間に「業務管理者移行講習」を修了したもの。

私は、宅建士なので1のルートで業務管理者を目指します。
現在、「賃貸住宅管理業業務管理者講習」を受講中です。

全1000ページ。
飛ばし気味で読書中…。
しばらく介護や施設系の知識ばかり詰め込んでいたので、
不動産管理についての学習が新鮮に感じています。
空き家対策、老朽ストックの再生、
人口減少・少子高齢化など時代の変化への対応、
住宅宿泊管理業など、
とても興味深い内容もありました。
ただ単に業務管理者になるだけではなく、
読み終えた頃には、新しい事業アイディアも浮かぶかな。

弊社は、
「介護×不動産」双方の知識や運営ノウハウを掛け合わせた運営を目指します。
バイスティックケアサービスのホームページはこちら https://bystickcare.co.jp/
塚本ブログはこちら https://bystickcare.hamazo.tv/c732885.html
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