チーム力って大切。「人の強みを生かし、弱みを中和する組織づくりを」

こんばんは。バイスティックケアサービスの塚本です。
「おおるり笠井」と「おおるり富塚」という、
2つのサービス付き高齢者向け住宅、
シニア賃貸や高齢者住まい紹介センターを「直営」で弊社職員と共に運営しています。




運営するのは1人では不可能。
それぞれの役割で互いの能力を補完し、1人では実現できないことを、
実現するために組織があります。
1人では出来ないから組織を組むわけで、
組織内で競争したり、
ミスを指摘しあったりする必要はありません。
弱みを指摘しあうより、強みを活かしあう組織を作りたい。
私は『職員の強みを活かし、弱みを中和できる組織を作りたい』と考えています。

人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。人は弱い。悲しいほどに弱い。
問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。人とは費用であり脅威である。
しかし、人はこれらのことゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。
組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。
〜マネジメント　PFドラッガー　より〜　

実際、1人の力でできることは限られていて、
施設運営に関しては特に２４時間サービスを絶え間なく提供しているため、
1人の力よりチームの力が大切になります。
パソコンが苦手な方、介護経験が少ない方、接遇が苦手な方など
具体的な苦手な部分については実はあまり重要ではなくて、その方の得意なところ、可能性、信頼性など、
その方の強みの部分を特に大切にしています。
その方の強みは他の方の弱み、その方の弱みは他の方の強みであったりして、
お互いに職員の弱みをカバーしてくれるような関係を築いていきたい。
その方の個性や今までの人生を生かせる職場であれば、尚いいと思います。

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