開設1ヶ月を経過して想うこと@おおるり富塚

こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。
おおるり富塚、2021年4月のオープンから1ヶ月半を経過しました。
初月の収支は、私の作成した事業計画とほぼ同じ。
入居は事業計画よりも早く、
デイサービスは想定どおりのスピードです。
収支上で「想定以上」を目指すことによる達成感ももちろんありますが、
それは運営していくために必達のものであって、
達成感ややりがいは、やはり別のところにあります。

職員しか入れない「厨房の中」から見えるダイニング・コミュニティスペースの景色。
開設1ヶ月半で入居率が6割を超え、コミュニティスペースに賑わいが感じられるようになりました。
何度も何度も考え、気持ちを込めた
設計、照明、壁、床、家具、配置、食器、植栽、
日に日に入居者様が増え、それらを日常として使用し、
活気付いていく、そんな情景をここから眺めるのがとても気に入っています。
完全な自己満足ですが(笑)

そして、新しい仲間や入居者様との出会い。
出会いには、たくさんの学びがあり、ドラマがあります。
施設の新規開設は、働く職員、入居される方、皆に生活の変化をもたらします。
変化のない生活を送っていたら、
決して味わうことできない経験を施設開設により感じることができます。
何もなかった土地に、2ヶ月ほど前に建物ができ、
たくさんの「新たな雇用」が生まれ、
そこでたくさんの「高齢者の方々の生活」が始まっている。
それを提供できていることが私の大きなやりがい。
そして、携わる皆にとって、その変化が
今ではなく、「この先」、
いい変化、いい選択であったと思ってもらいたい。
そう思ってもらえるように、やれることを全力でやる。
私は、その「意義」に責任と共に達成感ややりがいを感じています。

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入居者に「施設運営に協力してもらう」施設です。

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