施設運営の「私の想いと向き合い方」&おおるり富塚の内装紹介
こんばんは、塚本です。
2021年4月1日オープンのおおるり富塚、現在完成間近です。
準備も佳境、「全集中モード」で取り組んでいます。
引き渡しからオープンまで、いつもは1ヶ月ほど期間を設けるのですが今回は約半月というスピード計画で進めています。
今日は施設の内装の一部を紹介します。
施設仕様については須山建設と私とで打ち合わせを重ねて取り決めをしてきました。
「施設ではなく、プライバシーのある住宅を」
「ホテルではなく、居心地のよい暖かな住宅を」
広いロビーも豪華さを象徴するシャンデリアもピアノも高価な絵画もいらない。
落ち着ける雰囲気のコミュニティスペースとプライバシーの守られた自分だけの居室空間、
そして、利用者が実際に触れる暖かな家具があればいい。
従業員の導線を意識しながらも、利用者を中心とした目線を心掛けました。
内装仕様から家具、備品など、協力してもらうものの、悩み判断するのはすべて自分(๑˃̵ᴗ˂̵)
私の持論ですが事業計画も採用も内装取り決めもなんでもそうですが、
だれかとではなく、自分で考えて、悩んで決めるからこそ覚悟ができる。
そうすることで、だれかのせいにできないからこそ、より責任を持って向き合える。
人は弱いし、ずるいものだから、
誰かのせいにしたり、いいとこ取りをしたりしたがる。
苦労なく何かを手に入れたいと願ったりする。
正しいか正しくないかは別として、
私はそういったところとは真逆にいる人間だということだけは、自信を持って言えます。
胸に手を当てて考えても、思いあたる節がない(笑)
実は、自分勝手にいろいろなことを決めてきたのは私なりにそんな考えがあったからです。
でも、ここからは、私の想いに職員みんなの想いを少しづつのせていただいて、
現地職員にバトンを渡していきます。
そして、運営する職員たちで新しいものを作り上げていっていただき、私はそのバックアップをしていきたいと思います。
職員たちにお願いしたいのは、
「守・離・破」
まずは教えを守って、
自分で判断ができるようになって離れて、
形を破って新たな形に変化させる
数ヶ月したら私の想像していた施設を超えてくれてるといいな。
でも… とりあえずは守ってくださいね(^_^;)
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