「シニア賃貸」と「おおるり」のサービス掛け算方式

こんにちは、バイスティックケアアービスの塚本です。
弊社は静岡県西部を中心に「高齢者の住まい」を運営しています。

大きく分けて
自立から要支援(要介護も可)をターゲットとした「生活サポート付き高齢者住宅」と
介護が必要な方(要支援〜要介護)をターゲットとした「サービス付き高齢者向け住宅 おおるり」

の2つの高齢者住宅を運営しています。
運営する施設内では重度要介護認定者の入居ももちろんおりますし、看取りを行わせていただくこともありますが、
重度に特化したり、軽度を拒んだりしていないので実際の介護度が他の施設に比べて軽度になります。
だから、弊社の特徴は「軽度な方を対象にした住まい」というわけではありません。
弊社の特徴としては、高齢者の住まいの「入口から」を提供しているところです。

私たちは、自宅で限界まで介護を行い、そこから最終的に介護施設へいくというような、いきなり白から黒へという流れではなく、
元気なうちから、自宅のような自由のある高齢者住宅や施設へ住まいを移しながら、だんだんとケアの関わりを上げていく、
そんなグラデーションのように徐々に変わっていく暮らし方を提案していきたいと思っています。

現在弊社の運営する「生活サポート付き高齢者住宅」のひかりタウン城北(浜松市中区城北)
と2021年4月にオープンする「サービス付き高齢者向け住宅」のおおるり富塚(浜松市中区富塚町)
との距離は1.4キロ。
車であれば5分かからない距離。
当初から考えていたことですが、近いところに異なる住まいができることで様々なサービスの掛け合わせができ、
多くの可能性が生まれ、そして住むひとは更に「豊かになる」 

・ひかりタウンの入居者とおおるり富塚の入居者の交流、共同イベント、ボランティア活動を実施。
・元気なうちにひかりタウンに入居して、介護が必要になったらおおるり富塚のデイを使用して、お泊まりデイを利用して、訪問介護や生活サポート(通院サービスなど)を利用して生活する。
・ひかりタウンからおおるり富塚への住み替えもできる(住み替えを想定して家賃設定を行っている)
時間の経過とともに移りゆく様々な高齢者の状態や環境に、弊社の職員ができる限り長く、寄り添いながら関わっていけるサービスを提供したい。
今後は、高齢者へのサービスについては、単事業のみ、施設内のみで完結してしまうような事業モデルは厳しくなる。

われわれは、
サービス・住まい・人・暮らし、様々なものを
つなげて、つなげて、掛け算にする。

そんな、地域に開けた事業を目指していきたいと思います。

バイスティックケアサービス ホームページはこちら https://bystickcare.co.jp/
塚本ブログはこちら https://bystickcare.hamazo.tv/c732885.html

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