能登半島「輪島市」ランニングと視察(一部)をご報告
こんにちは、バイスティックケアサービスの塚本です。
浜松駅を始発6:30に出発。
新幹線で米原→特急しらさぎで金沢→そこからバスで2時間15分ほどかけて輪島市へ→12:45に到着。
輪島カブーレの拠点施設まで歩いて向かい、13時のアポイントにちょうどよく到着しました。
13時から16時頃まで事業所の見学や説明を受けたり、お話をさせていただいたりして、
3時間弱、情報のシャワー浴び続け、その夜からどう仕事に活かすかずっと考えています。
施設視察の内容は、後日ブログでもお伝えします。
ここでは、視察の合間の「地方ランニング」の話。
恒例の地方の日常を感じるランをしてきました。
朝食も昼食も食べていませんでしたが、それよりも走ることが優先。
暗くなる前にとりあえず5キロほど走ってきました。
輪島朝市通り。
輪島港から鴨ヶ浦へ。
輪島港周辺の住宅地街。
輪島の文化や経済などを調べた上で、それがどのように街づくりに活かされているのか。
歴史を感じる建造物と、そこで暮らす方達の日常を想像しながら、
頭の中で色々なことを巡らせランニングしました。
夜は、視察した輪島カブーレが運営する「ゲストハウス」に宿泊させていただきました。
ランのあとは、
輪島カブーレが運営する温泉(地域の方が無料で入れる交流の場所となっている)で入浴し、
同社が運営するそば屋さん(兼居酒屋)でビールを飲み、
同社のコワーキングスペースで仕事をし、
同社が運営するラーメン屋で〆のラーメンを食べました。
輪島カブーレでは、障がい者グループホームやサ高住、デイサービスなど福祉事業を軸として
上記のように地域に必要とされている、飲食や宿泊、その他様々な事業を行い、街づくりを行っています。
しかも、それを一つのところに集約されるのではなく、
輪島市街の「空き家をリノベーション」して、小規模単位で事業を点在させ、
街に溶け込ませています。
温泉には、近所の人が続々と入りにくるし、でもその温泉はデイや障害者施設の入浴場所でもあって。
日中は障害者施設だったところに、夜は地域の方が会合をやっていて、
会合が終わったらビールを飲みに蕎麦屋にくる。
ラーメン店では、障害者の方が働いていて、フィットネスジムはデイサービスの機能訓練室でもあり。
全てがごちゃ混ぜに設計されていて、そこに交流が生まれ、雇用が生まれています。
私もオール輪島カブーレさんを堪能しました。
翌日の朝もランニング。
起床したら、予報通りの大雨と雷でしたが、
関係なくランニング!
当てもなく、細い道を入ってみたり、止まって建造物を眺めたり、
街ランすると、なんとなく地域の日常の風景に近いものが見れる感じがします。
折角、輪島にきたから、朝市に行きたかったのですが
大雨でしたので、朝に輪島を後にしました。
足を伸ばして、黒島地区も走って見たかったですが、それはまたの機会にします。
輪島、いいところでした。
■未来マチプロジェクト
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