「小麦の奴隷」さんにお越しいただきました@おおるり笠井
こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。
地域と介護施設をつなぐ「未来マチプロジェクト」
昨日、浜松市中央区笠井町「おおるり笠井」に、「小麦の奴隷 浜松店」さんが来てくれました。
小麦の奴隷さんは、ホリエモン考案のエンタメパン屋さん。
美味しいパンというだけではなく、
見せ方やネーミングなど、食をエンタメとして考えているワクワクするパン屋さんです。
小麦の奴隷さんは、「利用者様に自分でパンを選んでいただくこと」を大切にしてくれます。
テーブルやパンの配置など、お店に来ているような雰囲気を演出してくれます。
お店屋さんが来て、そこでお店を広げてくれて、
入居者様が順番にパンを選んでとっていく、
そんな光景は、私たちにとっては自然なことですが、
高齢者施設にとってはあまりない光景です。
高齢者施設だからこそ、本格的なパンを、自由に選んでもらうことに意味があり。
そして、それを地域のお店屋さんと当社の職員たちが考え実践してくれる。
そして、職員がその様子をインスタにアップして、そのインスタを家族の方や地域の方が見てくれる。
私は、私のいないところで、「未来マチプロジェクト」が動いていくことが何より嬉しい。
リアルとネット、入居者の豊かさと社会課題解決、
「意味のあること」をしていると思うのです。
ただ、それは各自がバラバラで行っていても、誰も知らないところでやっていても、
何かを変えることにはつながらない。
小さな小さな活動を、同じ趣旨のもと、まとめてブランディングしていくことで、
大きな何かを変えることに繋がっていきます。
1人では成し遂げれないから、「プロジェクト」にしているわけです。
共有の考えを持ちながら、職員たちが自発的に「未来マチプロジェクト」を進めてくれるといいなと思っています。
未来マチプロジェクトでは、高齢者施設の入居者様にその地域の飲食店ごはんを提供し、
単に美味しいものを食べてもらいたいという思いだけでなく、「地域とのつながり」を大切に考えています。
パートナーのみなさまとは、単に販売者と購入者という関係に留まらず、
一緒に「これからの地域」を考えていく関係を築いています。
一緒に明るい未来に向けて活動をしていきたいと思います。
リライフ富塚
2024年2月、おおるり富塚の東150mのところに「シニア賃貸住宅 リライフ富塚」がオープンします。
リライフのホームページ https://relife-suyama.com/
■未来マチプロジェクト
是非動画もご覧ください!