【2020年10月】施設紹介届出制度が始まります。
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| ■高齢者住まい紹介センター新着情報
株式会社バイ・スティックケアサービスの 塚本 です。 今日は、弊社が行っている『高齢者住まい紹介センター』のような 『老人ホーム・施設紹介会社』について、 高齢者住まい事業者団体連合会が 【高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度】を創立するという話です。 みなさん、高齢者の住まい、老人ホーム、施設を探す際にどうやってお探ししますか? 以前は、行政やケアマネに相談というのが一般的でしたが、最近ではご家族が自ら、施設に問い合わせしたり、折込チラシやインターネットで 検索して調べたりするケースが増えてきました。 上記であげた【老人ホーム・施設紹介会社(以下、施設紹介会社)】も、施設探しの一つのツールです。 施設紹介の専門家が地域の数ある施設の中から、ご家族の要望にあった施設や住まいを提案するといった、いわゆる不動産仲介会社の高齢者施設版といったところです。 弊社も事業の一つとして、4年程前に浜松で初めての【高齢者住まい紹介センター】の事業を開始しています。 施設紹介会社は浜松でも数社あり、全国的には、施設を探す【主流】といってもおかしくないほど浸透しています。 しかし、この紹介事業は、行政への登録や資格などがなく、その数や実態が不透明であり、事業開始に多額の投資も必要ないため、専門知識を持たずに安易に開業するケースもあるといいます。 そこで、高齢者住まい事業者団体連合会が『高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度』を創設して、ホームページなどで一覧を公表することに。 施設紹介会社のさらなる質の向上、透明性の確保ができるよう、届出項目には相談員の人数や取引ホーム数、紹介可能エリア、実績などの詳細を求める予定のようです。 届出の受付開始は6月から。10月から団体ホームページなどで公表をするとのことです。 届出は任意で事業者の判断となると思いますが、高齢者への施設紹介という大変重い責任を負う事業が現在、届け出も資格も登録も必要ないという現状は、いい状態とは言えないと思います。 しかし、届出すれば、変更が必要となる。そして、変更が常に行える施設紹介会社が多いとは思えない。 変更を徹底して管理できない制度であれば、結局、公表と実態とは違ったものになり、事実とは違った内容が公表され、誤認されてしまうことになってしまいます。 新たな情報を待って判断していきたいと思います。 弊社が行っております 【高齢者住まい紹介センター】のホームページはこちら https://koureisyasumai.jp/ 弊社会社概要はこちら https://bystickcare.co.jp/ 弊社の住まい紹介アドバイザーが、施設を検討されている方と直接お会いし、親切丁寧に対応をさせていただきます。 お問い合わせは 053-489-3521 までお気軽にご連絡ください。