浜松市がもし100人の村だったら
2020.05.15
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■高齢者住まい紹介センター新着情報
こんばんは。
株式会社バイ・スティックケアサービスの塚本です。
浜松市の人口は、令和2年5月1日現在で『801,313人』
浜松市では、市のホームページにて区・町別、年齢別の人口・世帯数などの統計が発表されています。
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/gyousei/library/1_jinkou-setai/005_kubetsu.html
かなり細かくデータ収集ができ、施設開設計画や需要予測などで利用しています。
今日は、15年程前に流行った
「世界がもし100人の村だったら」という本にならって
現状の浜松市の人口について、
市役所のホームページデータを参考に簡単にまとめてみました。
『浜松には、現在約80万人の人がいますが、
もしそれを100人の村に縮めるとどうなるでしょう。』
100人のうち、
50人が男性です。
50人が女性です。
97人が日本国籍で3人が外国籍です。
100人のうち、
中区に30人の方が集まり、
東区に16人
西区に14人
南区に13人
北区に12人
浜北区に12人
が暮らし、
天竜区は3人しか住んでいません。
100人のうち、
0歳から14歳までが 13人
15歳から64歳までが 60人
65歳以上の方が 27人
です。
高齢者の割合が徐々に増えており、
正に現在、高齢化率27%の超高齢社会に突入しています。
そして、『20年後の未来予測』
2040年頃にはどうなっているのでしょうか?
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kikaku/totalplan2015/data/documents/01_01.pdf
※浜松市ホームページ統計参考
20年後の2040年には、
100人の人口は、87人に減少してしまいます。
そして、その87人中、
65歳以上の方が31人となります。
人口は13人減るのですが、
反面、高齢者人口は4人増えることになります。
この時点で高齢化率は36%に及びます。
データを見ると正に人口構造が変わるのだと考えさせられます。
そんな人口の動態は、社会保障、ビジネス、働き方、価値観、家族関係など
多くのことに多くの影響を及ぼし、
今の当たり前が当たり前でなくなる時代が来るのだと思います。
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