おおるりの『入居者の外部の方との接触頻度』について
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株式会社バイ・スティックケアサービスの塚本です。 新型コロナウィルスの感染が止まりません。 昨日は同じ静岡県西部の掛川市でも感染者が発生し、県内で感染者は62名となりました。 弊社でも非常事態宣言を受け、直営のおおるり笠井については更に細心の注意を持って感染予防や面会制限等の対応を行なっております。 入居者の接触頻度を考えると、介護施設とおおるり笠井とでは元々大きな違いがあります。 1日を施設内で過ごす介護施設の場合、基本的に入居者と接触するのは、その運営会社の職員が中心となります。 面会を禁止にすれば、かなりの確率で入居者の接触者は自らの管理下にある自社職員のみとなります。 反面、おおるり笠井のようなサービス付き高齢者向け住宅は、在宅という考え方で様々な事業者や家族がチームで入居者をサポートしているため、 日頃、入居者と接触するのは、運営会社の職員に加え、外部のデイサービス、外部の訪問介護、看護など弊社の職員以外にも様々な方が関わっています。 入居者の一人が外部の介護や医療のサービスの方達と接触し、そしてその一人ひとりが食堂で一同に食事をしています。 私も1日、施設にいると多くの人が出入りをしているのを実感します。 その為、弊社がどんなに感染予防を徹底しても、面会を制限しても、弊社と入居者以外の範囲を管理徹底することは限界があります。 外部との繋がりがあり、いろいろな介護や看護の事業者のサービスが受けられる!それこそがこのサービス付き高齢者の誇れるべきところなのですが 今ではその交流の多さに完全なコロナ対策の管理に難しさを感じています。 必要であり来訪される事業者、ご家族の方等、細心の注意を持ってご来訪いただきたいと思います。 よろしくお願い致します。