職員を「育てる」のではなく、一緒に「歩む」
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こんばんは、バイスティックケアサービスの塚本です。 弊社は、一般的な介護事業者と比べると離職率が「低い」会社だと思います。 本社職員は設立間もない頃からずっと同じメンバーですし、 直営の「おおるり笠井」「おおるり富塚」とも退職者があまり出ることがありません。 離職率が低いのは、「個人の努力」「職員同士の助け合い」など、 その個人、そして現場での関係性が一番だと思いますが、 私の考え方も、どこか起因していればいいなと思います。 よく「人を育てる」とかいうけれど、 私はおこがましいと思う。 人を育てることができるなんて、どんな身分なんだろう。 私は、新しいことに常にチャレンジして、自分がたくさん経験して、自分自身が成長したい、それだけ。 それをみんなと一緒に取り組むことで、 みんなも一緒に成長できたと思ってくれたらうれしい。 「してあげる」と、「してもらう」の関係性ではない。 「○○のために、してあげる」考え方は、 どこかで見返りを求めていたり 自らの方が優れているという優位性が前提にあったり するのでないだろうか。 そもそも、この私自身、人に教えることもありながら、 逆に職員や入居者様たちに教えてもらうこともたくさんある。 だから私は「一緒に歩む」という考え方にしています。 強制はしないし、ゆっくりでもいい、その人のペースでいい。 その人の家庭環境やライフステージなどによって働ける時間も、 プライオリティも違う。 それもまた絶えず変化するだろうし、変化に応じて「挑戦や休憩を繰り返したらいい」 社会に出てから20年以上。 自分の物差しで相手を測ったり、 相手に多くを求めたりして、 今までたくさん失敗や後悔もしてきた。 今では、ようやく、そんな風に考えることができています。 職場見学、実施しています。 お気軽に連絡ください。 053−489−3521 バイスティックケアサービスのホームページはこちら https://bystickcare.co.jp/ 塚本ブログはこちら https://bystickcare.hamazo.tv/c732885.html ブログの「カテゴリ」から、採用や空室情報など様々な情報を検索できます。